LinuxOSの時刻変更とNTPの設定

現在の時刻確認

インストール時に設定をしていない場合、UTCになっています。 ログの時間がずれるため、OSをインストールしたら最初に時刻をJSTに設定しましょう。

Linuxのディストリビューションによってコマンドが異なります。

date
Sat Nov 25 18:42:20 UTC 2017
 or
timedatectl status
      Local time: Sat 2017-11-25 18:44:44 UTC
  Universal time: Sat 2017-11-25 18:44:44 UTC
        RTC time: Sat 2017-11-25 18:44:43
       Time zone: Etc/UTC [UTC, +0000]
     NTP enabled: yes
NTP synchronized: yes
 RTC in local TZ: no
      DST active: n/a

時刻をJSTに変更

時刻のロケーションをAsia/Tokyoに変更します。

timedatectl set-timezone Asia/Tokyo

timedatectl status
      Local time: Sun 2017-11-26 03:44:57 JST
  Universal time: Sat 2017-11-25 18:44:57 UTC
        RTC time: Sat 2017-11-25 18:44:56
       Time zone: Asia/Tokyo [JST, +0900]
     NTP enabled: yes
NTP synchronized: yes
 RTC in local TZ: no
      DST active: n/a

date
Sun Nov 26 03:56:53 JST 2017

時刻を合わせる

基本的にNTPで時刻を合わせるのですが、あまりにも大きく時刻が離れているときに使用します。

date -s "MM/DD hh:mm yyyy"

NTPの設定

公開されているNTPサーバを複数登録しておきます。 NTPサーバを運用しているのであれば、そのサーバも指定しましょう。

インターネットマルチフィード [MFEED]

http://www.mfeed.ad.jp/ NTPサーバ:ntp.jst.mfeed.ad.jp STRATUM:2

独立行政法人情報通信研究機構[NICT]

http://www.nict.go.jp/ NTPサーバ:ntp.nict.jp STRATUM:1

国立天文台

https://www.nao.ac.jp/ NTPサーバ:s2csntp.miz.nao.ac.jp STRATUM:2

設定

hostname <ホスト名>

vi /etc/chrony.conf
# Use public servers from the pool.ntp.org project.
# Please consider joining the pool http://www.pool.ntp.org/join.html.
server ntp.jst.mfeed.ad.jp iburst
server ntp.nict.jp iburst
server s2csntp.miz.nao.ac.jp iburst

設定したらchronyをリスタートします。

systemctl restart chronyd

おわりに

OSインストール時に設定する項目ですが、AWSなどで構築した場合セットアップ後はsshで利用開始できるので忘れがちな項目です。 OSによってコマンドが異なるので随時追加していきたいと思います。