ブログを書くということについて

この記事の背景

私が昔読んでいたとある方が完全にブログを辞めた。 その方がブログを辞めたのは数年前なのだが、久しぶりにそのブログを見にいった時にいろいろと思ったことを書こうと思う。

現在2018年だがそのブログは2005年2月から2016年12月のおよそ12年間続いたのである。

2005年はyoutubeが始まった年で2006年はTwitter、ニコニコ動画が始まった年である。 2018年も動画サービス、SNSなどこの頃に登場したサービスと大きく方向性は変わっていない。

正直、12年続いているブログなんてなかなかお目にかかれない。 そのブログを書いていた人も、私もこれからもずっとブログを書き続けるんだろうなと思っていた。

しかし社会的立場が上がり忙しくなり子供ができたりで、後半は更新頻度が落ちていました。 これを見て思ったのだが、毎日ブログを書いて、かつ人気があってコメントも賑わっており、出張で忙しい中、数十分でリアルタイムな記事を書いたりするくらいブログを書いていた人でもいつかは辞めるのである。

それくらいブログを書き続けることは難しい。

私もブログは長く続けるつもりでいるが、今後の環境の変化によってはかなり困難な状況になる可能性もある。

その時にこの記事を振り返えることができると、その時にブログを続けるモチベーションになるのではないかと思ってこの記事を書くことにした。

なぜブログを書くのか

多くの方がブログを書こうと思うのは、おそらく他の方のブログをみて楽しそうだから、というのが多いと思ってる。 ブログを通じてネットで有名になったり、アフィリエイトでお金を稼いだり、などもあると思う。

私の場合は、上述のブロガーの方のブログが面白く、「すげー!俺もこんなブログ書きたい!」というのがきっかけでブログをはじめた。

小学生の頃からHTMLを手書きで書いたりしたのでブログをデザインするまでは特に苦労せずにできた。

だが、デザインをかなり時間かけてカスタマイズして、満足しては壊してを繰り返してた。

そう、当時はWeb制作が好きなだけで書きたいことが明確になかったのだ。

社会人になって技術ブログを書いたが、最終的には今のブログを構築し直した。このブログの初期記事は当時の記事を再度書き直して投稿していたりする。

今の所は技術のアウトプットが中心だが、ゲームのことも書こうと思うし、お絵かきのことも書くかもしれない。 あとはリアルで使えそうなネタがあれば、ブログにしたいと考えている。

今のブログは、

  • 技術のアウトプット

  • 自分が考えたこと・やったことを記録として残しておきたい

  • 記事を読んだ誰かに影響を与えられたら嬉しい

といったことが目的で書いている。

最初は自分しか見ないつもりで記事を書いていたが、いつの間にか検索からたどり着いてくれている人が増えていった。

こんなブログにも一定数の方が訪れてくれていることに感謝している。

ブログを書くのはしんどい

インターネットを検索して目につくのは放置されているブログだ。 特にMMORPGが流行った当初は放置ブログも大変たくさんあった。

だいたい、1記事だけで閉鎖、もしくは次の記事で試験があるので休止(戻ってこない)、リアルが忙しくなった。などなどだ。

はたからブログを見ていると楽しそうだが、実際やってみるとかなり大変なことがわかる。

だいたい、一般的に人の生活は以下のような流れだ。

朝起きる

通学・通勤

勉強・仕事

帰宅

趣味・家族の時間

就寝

これでネタを集めてブログを書かなければならない。 ただ日常を過ごしていると最後の趣味以外ネタにする場所がないのだ。

貴重な趣味の時間を削って、ブログを書くとなると文章を書くことが好きでないとやってられない。

さらに文章構成を考えたり、挿入する画像を準備したりしていると1〜2時間はかかる。 で、実際書いた記事が微妙で結局投稿しない場合もある。

普通に生活をしていてはネタがないのだ。

Twitterなどのマイクロブログが流行るのも、この辺りの苦労から解放されるのが大きいと思う。

ブログを書き続けるには努力が必要

ネタを見つける必要性

ブログを書くのに最も大事なのはネタを作る努力だと思っている。

ネタができれば、人は誰かに話したくなるわけで、それをブログに書けばいいのだ。

上述のようにネタを作るのは難しい。 私は技術が好きなので自分で試してそれも記事にしてはいるが、これは技術が好きだからできる。

なので、ゲームが好きな人はゲームをネタにすればいい。 最近はプレイ動画・生放送の方がコミュニティが作りやすいのは時代の流れだと思うが。

他には旅行。あえて準備をあまりせず海外旅行に行った苦労話などでもいいと思う。

はたまた、あえて何か新しいことに挑戦した失敗談でもいい。

私自身、ブログに書くかは別として何事も経験だと思って人生いろいろ挑戦してみたいと考えている。 こういうことを考えると、大変だし苦労はするけど、充実した日常を得やすいのではないかと思う。 「苦労は買ってでもしろ」とはこういうことなのだろう。

あとは、他の人が似た記事を書いているから...なんて悩む必要はない。 丸パクリは当然止めるべきだが、技術においてはバージョン・環境が違うだけでも価値が出てくる。

あとは、自分が何を考えて、何を感じたかを書けばいい。 「この人面白い!」となるのはだいたい、その人が何を考え、感じ、どのような行動したかに惹かれるからだと思う。

文章力の必要性

文章力はとりあえず、文章を書かないと始まらない。 最初は拙い文章でもいいと思う。

下手だから文章を書かないと言っていれば、プロになるまで書けないことになる。 書きながら考えればいい。

あとは書いているうちに、「こう書けば臨場感が伝わるかな」「どう書けば面白いかな」と考え出せば立派なブロガーだと思う。

個人のブログなので炎上しない範囲で好きな表現で書けばいいのだ。

ユーザー数は気にするな

ブログを始めたころはユーザ数は気にしない方が私はうまくブログを続けることができた。 インターネットが普及したくさんのブログがあるので、そう簡単に個人のブログ記事に価値を見出して読んでくれる人は少ない。 アフィリエイトによる副収入などはもっとハードルが高くなる。

自分のブログを広めるのは、自分のブログに自信を持ってからでも遅くない。 大抵の人は1ヶ月も続いていないのだ。

あと個人的に思うのだが、ユーザ数が増えると荒れやすい傾向にある。 インターネットは不特定多数かつ匿名なので、こればっかりはどうしようもない。

絵を描いていたとあるブログは厳しいコメントに耐えられず、疲れたと言ってブログを辞めてしまった。

いろいろ書いたけど

私自身、ブログを書いているが頻繁な更新をしているわけでもなく、ただただマイペースで書いているだけである。 書くネタはあるが、ブログに書き起こすことができない時や、面白く書き起こせないと思いボツネタにすることもある。

ただそれでもブログをやっていて良かったと思うことはたくさんある。 文章を書くことに抵抗も減ったし、生活の中で何か面白いことがないか探したり、今までやらなかったことに挑戦するようになった。

この記事は自分への戒めな面もあるし、これを見てブログを書こうと思ったりしてくれる人がいるとうれしいこと、この上ない。